iPhone 10周年の記念モデルとして、iPhone Xは多くの注目を集めています。iPhone 8/8 Plusも発表されました。AndroidをiPhone 8やiPhone Xに変更する予定がある方が多いでしょう。機種変更する際に、大事なデータを無くしたら、困ります。この記事で、古いスマホからiPhone Xに連絡先や写真、音楽、動画などの重要なデータを移行する方をご紹介します。
AirMoreスマホマネージャーでAndroidからiPhone Xにデータを移す
AirMoreスマホマネージャーはAndroid端末とiOS端末のデータをPCで管理するためのソフトです。パソコン内の動画・音楽・画像・電子書籍をiPhone又はAndroidスマホにインポートできます。その逆もできます。最新のiPhone8、 iPhoneXにも完璧に対応します。では、AirMoreスマホマネージャーを使ってiPhoneからiPhone Xに連絡先を移行する方法を説明いたします。
- パソコンにAirMoreスマホマネージャーをダウンロード・インストールします。以下のボタンをクリックしてインストールできます。
- インストールし終わって、ソフトを起動します。USBケーブルで古いAndroidスマホをパソコンと接続します。ソフト画面に携帯の情報は表示されます。
- ソフト画面に「動画」、「音楽」、「画像」などのアイコンがあります。移行したいメディアファイルを選択して、「エクスポート」をタップし、パソコンに転送します。
- 旧スマホの接続を切って、新らしいiPhone Xをパソコンと接続します。ソフトで移りたい項目を選んで、「インポート」をタップし、さき、パソコンに転送されたファイルを選択し、新らしいiPhone Xに入れ込みます。不要なデータを削除したい場合、ゴミ箱アイコンをクリックすればいいです。
「Move to iOS」を使ってデータを移行する
AndroidスマホからiPhoneに乗り換えをするユーザーのために、Apple はその専用アプリ「Move to iOS」をリリースしました。このアプリをAndroidスマホにインストールすれば、データを簡単にiPhoneに引き継げます。次は利用方法をご紹介します。
- Androidスマホで「Move to iOS」をインストールします。アプリは「Playストア」で配信されています。
- 「Move to iOS」を利用する時、iPhoneが出荷状態、もしくは初期化した状態にする必要はあります。お使いのiPhone Xが利用されているなら、初期化(リセット)してください。iPhone の「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」から初期化できます。
- iPhone Xの電源をオンにします。画面の指示に従って操作し、「Appとデータ」画面で「Androidからデータを移行」をタップします。
- 「Androidから移行」の画面に進んだら、「続ける」をタップ。切り替わった画面に、6桁のコードが表示されます。
- Androidスマホでインストールできた「Move to iOS」を起動する。「iOSに移行」画面が表示されます。「続ける」をタップし、利用条件を確認したら「同意する」を選び、「コードを検索」画面で右上の「次へ」をタップします。
- iPhoneのセットアップ画面で表示された6桁の番号を入力しましょう。AndroidスマホとiPhoneが接続できたら、「データ転送」画面から移行したいデータを選んで、「次へ」をタップし、AndroidのデータがiPhone Xに移行されます。
AirMoreスマホマネージャーを使う時、 パソコンを経由する必要がありますが、全部のデータ或いは必要のデータだけを移行することができます。「Move to iOS」を使う時、利用されているiPhone Xを初期化(リセット)しなければならないから、iPhone Xのデータを無くす恐れがあります。自分の状況によって適切な方法を選択しましょう。
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