画面割れのiPhoneを操作する方法

前回更新 2018/09/29 更新者

みんなさんもご存知かと思いますが、iOSデバイスのファームウェアはミラーリングプログラムの他の機能に対応しないため、パソコンからiPhoneを操作するにはかなり大変です。そのため、PCのマウスとキーボードでAppleデバイスを制御するのは困難です。使えるアプリを探すのに難しい上に、iPhoneの画面が割れたら更に大変です。壊れたiPhoneからデータをバックアップするのを忘れてファイルにアクセスしなければならない場合、次の解決策を使ってみてください。では、次の画面の割れたiPhoneをコントロールする方法をご覧ください。

画面割れのiPhoneをコントロールする最適な方法

QuickTime

MacBookを使っている場合、iデバイスにアクセスするのに他のソフトウェアをインストールする必要はありません。Mac内蔵のQuickTime(クイックタイム)を使えばいいです。このソフトは無料で実用なメディアプレーヤーで、動画や音声ファイルの再生以外も便利な機能を備えています。パソコン画面をキャプチャーできる画面録画機能やiPhoneとiPadデバイスをミラーリングする機能も搭載されています。つまり、このアプリはiPhoneをPCに表示させて、ファイルの閲覧やデバイスの設定をするのにぴったりです。ライトニングケーブルでiPhoneをPCに接続できるのもメリットの一つです。なので、iPhoneに追加のアプリをインストールしなくてもいいです。普通に操作できない画面の割れたiPhoneではアプリをインストールするどころか、タッチすらできないので助かりますね。では、下記の手順に従って、画面割れのiPhoneをミラーリングしてMacで制御しましょう。

画面割れのiPhoneを操作

  1. まず、MacでQuickTimeを起動して、ライトニングケーブルを使ってiPhoneを接続します。
  2. iPhoneの画面に接続を信頼するようなメッセージが表示されたら、「信頼」ボタンをタップします。そして、デバイスにブルートゥースキーボードを接続して、iTunesを起動して、「スペース/エンター」を押します。Siriを通じてボイスオーバーを有効しても同じことができます。Siriに「ボイスオーバーオン」を言えばいいです。
  3. iPhoneが接続されたら、QuickTimeを開いて「ファイル」をクリックします。「新規ムービー収録」の隣のドロップダウンの矢印アイコンをクリックして、オプションからお使いのiPhoneを選択します。そうすれば、iPhoneの画面が自動的にMacに表示されます。
  4. これでMacパソコンを使ってiOSデバイスを閲覧できます。

最後に注意すべきことですが、QuickTimeはタッチスクリーンがまだ使える場合利用可能な解決策です。外付けのマウスやキーボード、またはMac PCから画面割れのiPhoneを操作できるとも言えません。しかし、iPhoneに何が故障したかを画面で確認したい場合はこの方法を用いてもいいです。

Veency

もう一つの方法は脱獄済みのiPhoneを持っている方におすすめです。iPhoneをジェイルブレイクすることにより、外部ソースからアプリケーションをインストールしたり、Windows、Mac、Linux、更にモバイルデバイスからiPhoneを制御したりすることなど、iOS端末に様々な可能性をもたらします。しかし、ジェイルブレイクしてもまだ別のアプリの力を借りる必要があります。Veencyがそのようなアプリの一つです。脱獄のiPhoneに無料でダウンロード可能なアプリです。VNC(バーチャルネットワークコンピューティング)サーバーとして、ユーザーのディスプレイを共有したり、サードパーティーのデバイスをコントロールしたりすることが可能です。下記の通りに従えば、Veencyで画面の割れたiPhoneを操作できます。

画面割れたiPhoneを操作

  1. ジェイルブレイクしたiOSデバイスでCydiaを開いて、アップデートが必要な場合は実行してください。検索タブから、Veencyを入力してアプリを見つけて、「install」(インストール)>「continue」(続行)をクリックします。
  2. インストールが済んだら、「Restart Springboard」(スプリングボードを再起動)をタップして、アプリによりお使いのデバイスが処理されるのを待ちます。
  3. 「Settings」(設定)に入って、「Veency」を開いて、「Server」(サーバー)をオンにします。QuickTimeを使って、Veencyを設定するのも可能です。
  4. その後、PC上のVNCビューアー(つまりRealVNC Viewer)を開いて、iPhoneに表示されたIPアドレスを入力します。
  5. しばらくすれば、iPhoneをPCから制御することができます。

追加のヒント:VeencyにはiPhoneの一般機能にアクセスできる基本コントロールができます。例えば、マウスを左クリックすれば、iPhone上では通常のタップになります。また、右クリックはホームボタンを押すことになります。

結論

上述の通り、iOSシステムの制限で、iOSデバイスをリモートコントロールするのは至難の業です。幸い、QuickTimeとVeencyを使えば、画面割れのiPhoneを制御することが可能です。まとめてみると、クイックタイムはiOS画面を表示することだけができますが、VeencyはiPhoneを完璧に操作できます。しかし、それでもiPhoneのタッチスクリーンが正常に作動できなければこの二つの方法は利用できません。

評価: 4.3 / 5 (合計15人評価) ご評価をいただいて誠にありがとうございました
著者: 2018/09/29 関連カテゴリ: スマホ関連小技 前回更新 2018/09/29

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