iOS 11にアップデートしてからバッテリーの減りが激しいという苦情が増えています。この記事では、iOS 11のiPhoneのバッテリー消費を抑える方法をまとめてご紹介します。iPadやiPod touch、最新のiPhone 8/8 PlusやiPhone Xにも適用するので、ぜひご参考ください。
画面の明るさを調節する
iPhoneでは「明るさの自動調節」の項目があります。周りの明るさによって画面の明るさを自動的に変更する機能はとても便利なのですが、勝手に最大輝度になってしまうこともあるので、電池持ちに一番大きく影響する。iPhoneのバッテリーを節約したいなら、 その自動調節をオフにしてください。
「ホーム画面」→「設定」→「画面表示と明るさ」→「明るさの自動調節」の順でオフにします。
手動で明るさ調節をしたい場合は、ホーム画面のコントロールセンターから調節できます。
「低電力モード」を活用する
「低電力モード」有効にすると、バッテリーの減りが早い状態が改善でき、バッテリー消費が抑えられます。
「ホーム画面」→「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」をオンにする。
パフォーマンスは落ちますが、主な機能や通知を最低限維持できるので便利です。
「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
iOSの「Appのバックグラウンド更新」は、通信が利用可能な時に自動でコンテンツを更新する機能です。iPhoneを使っていなくてもアプリが自動に更新されて、バッテリーも消費されてしまいます。従って、「Appのバックグラウンド更新」をオフにして、常に手動で更新しすることをおすすめします。
「ホーム画面」→「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」をオフにする。
またアプリごとに更新を無効する設定もできます。
使わないときはBluetoothをオフにする
Bluetoothを使っていないときでも接続先を探し続けますので、普段はオフにして、使うときだけオンにしましょう。
設定方法:コントロールセンターにBluetoothのアイコンがあります、青の状態がオンですので、タップするとオフになります。
外ではWi-Fiをオフにする
家でWi-Fiを使って、通信容量節約になりますが、外でWi-Fiがない場合、iPhoneはWi-Fiの電波をずっと探すことになりますので、電池の消費がなります。外出時、公共のWi-Fiを使うときだけオンにするのがいいでしょう。
設定方法:コントロールセンターからWi-Fiのアイコンがあります、青の状態がオンですので、タップするとオフになります。
位置情報サービスを無効にする
位置情報サービスはとても便利ですが、iPhoneのバッテリーを多く消耗します。もし位置情報を使っていないアプリがあるなら、そのサービスをオフにし、iPhoneの電池が節約できます。必要なときだけオンにすることをおすすめします。
「ホーム画面」→「設定」→【プライバシー】→「位置情報サービス」
「位置情報サービス」をオフにし、すべでのアプリの位置情報サービスを無効にすることができます。
またアプリごとに位置情報を無効する設定もできるので、各アプリに入って、「許可しない」を選択します。
iOS 11を搭載したデバイスのバッテリー消費が異常だと思うなら、以上の解決方法を試してみましょう。ぜひ、ご参考にしてください!
コメントを書く