先日話題になった「WWDC大会」と「iOS11」の影響を受けて、iPhoneユーザーたちはiPhone8に対する期待も高まっています。
iOS 11はiPhone6、iPhone7などの機種にも対応していますが、iPhone8に搭載されると、UX(ユーザー体験)が一番いいと言われています。
何といっても、今秋iOS 11と同期に(9月以降の可能性もある)正式発表予定のiPhone8は、アップル会社の十周年特別製品として、機能面や外観面も大きく革新されると予想されています。
iPhone8、より確かに言えば、iPhoneX(iPhone8という名前を変更される噂もある)は一体どのように変革するのか、いろいろな噂やニュースが出ています。
ここで、これらの情報をまとめて、iPhone8のデザインやコンセプトを突き止め、iPhone8に関する謎を解けてみます。
サイズ
中国のiPhone専門家は披露した情報を基にして、「iPhone 8」の詳細なデザインと寸法が記載された図面を作りました。
- 本体サイズは縦137.5mm x 横67.5mm
- ディスプレイ画面は5.8インチOLEDパネル
- ディスプレイの端は2.58mmの曲面になっている2Dガラス
より直感的に説明するために、iPhone8の大きさをiPhone7とiPhone7plusと比べると、下図のような感じになっています。
iPhone8本体の大きさはiPhone7とほぼ同じで、ディスプレイ画面がiPhone7plusより少し大きいです。
容量
Mobile DRAM、すなわちモバイル記憶メモリーは3GBです。
ストレージ容量は64GBや256GB二種類しか対応していません。
外観
ディスプレイ画面が5.8インチになる理由は、下の物理ボタンが消えて、上のデュアルカメラの部分が小さくなっているからです。
外観から見れば、iPhone8の一番目立つ変化は下のホームボタンがなくなることです。完全に消えたというわけではなく、内蔵型のTouch IDという形になっています。
また、埋め込むホームボタンは画面の左下にあります。指紋が確認されない場合は赤くなります。
そのほか、iPhone8の画面上部には五つの装置が備わっています。
- ①3Dマッピング対応のデュアルカメラレンズ
- ②調光用のセンサー
- ③スピーカーフォン
- ④赤外線送受信装置
- ⑤3Dレーザー距離センサー
スピーカーフォン以外に、全部内蔵の形で隠されていますので、iPhone8の画面は一層大きくなり、きれいに見えます。
これらのカメラやセンサーで、iPhone8に「顔認証」が実現されるようです。
また、特筆すべきのは、背面のカメラは縦になっています。
それはiPhone8右側のセンサーの邪魔にならないために、カメラをわざと縦にしたのです。
しかし、相変わらず背面カメラは出っ張っています。
ワイヤレス充電
最も期待されているiPhone8のワイヤレス充電は実現されるようです。
その証拠の一つとして、Apple会社はEnergousと連携して、ワイヤレス充電技術の開発に取り込んでいます。
周知の通り、Energous会社が2015年頃に披露した遠距離ワイヤレス充電技術「WattUp」はワイヤレス充電技術の先駆者として、充電率が70%まで達成できるようです。
もしこの技術がiPhone8に対応すれば、充電可能な範囲内に端末があれば勝手にiPhoneが充電されるという夢のようなことが実現されます。
しかし、iPhone8に利用されるのは遠距離ワイヤレス充電技術ですか、それとも近距離ワイヤレス充電技術ですか、まだ確定されていません。
何といっても、未来はワイヤレスな時代である。Apple会社はairpodをはじめ、次々とワイヤレス製品をリリーズするのでしょう。
防水
iPhone8は防水機能を一層向上させ、最高等級となるIP68等級適合の防水防塵規格モデルとなります。
このIP68を簡単な言葉に説明すれば、人体及び固形物に対する保護等級が6、水に侵入に対する保護等級が9である。つまり、水深1.5メートルに30分間浸しても問題ないレベルとなります。
以上はiPhone8に関する情報やスペックのまとめです。
iPhone8の正体は一体どんなものですか、iPhone8が発売されるまで期待していきましょう!
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